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せどりの送料を大幅に安くする方法【Amazon転売】

2019年8月26日

せどりの送料を大幅に安くする方法を解説していきます!

Amazonせどりを行っている人には大きなメリットがある内容です。※Amazonせどりとは商品を仕入れてAmazonで販売することです

せどりは「商品を安く買って高く売る」ビジネスです。

送料が安ければ安いほど多く稼ぐことができます!

断言しますが、Amazonせどりをやるなら、この記事で紹介する方法が一番送料が安いです!

特にこれからAmazon販売のせどりを行う初心者の方は、この記事の内容を知らないと普通に損しますので、最後まで読んで送料を安くする方法を知っておきましょう!

 

よこけん
送料を安くする方法をご紹介します!利益率アップ間違いなしです!

 

せどりの送料を大幅に安くする方法【Amazon転売】


せどりの送料を安くする方法を解説します!

要するに商品1個あたりの送料を安くすれば良いのです。

結論から言うと、下記の方法を使えば、1個あたりの送料を大幅に安くAmazonに配送できます。

手順は下記の6つです。

送料を安くする手順

  • FBAサービスを利用する
  • FBA納品先を一番近くの納品先にする
  • ヤマト便を利用する
  • ダンボールの箱詰め方法
  • 仕入れ時に気をつけること
  • 運送会社と交渉する

それでは1つずつ解説していきます。

 

FBAサービスを利用する

まず、前提として、AmazonのFBAサービスを利用します。

FBAとは、「フルフィルメント by Amazon」の略で、商品の保管から注文処理・梱包・配送・返品対応をAmazonが代行するサービスです。出品者はAmazonに商品を配送するだけで、後何もする必要はありません。

FBAサービスを利用することで、Amazon倉庫にまとめて商品を配送すれば良いのです。

これにより送料を大幅に安くすることができます。

Amazonせどりで稼ぐなら、FBAサービスをぜひ利用しましょう。

FBAサービスを利用することにより、出品者の作業はAmazon倉庫に商品をまとめて配送する作業のみで済みます。「商品をまとめて配送する」際に、後述するヤマト便を使うことで送料が大幅に安くなります。

 

FBA納品先を一番近くの納品先にする

FBAの納品先を一番近くの倉庫にしましょう。

商品をAmazonへ納品する際に、Amazonのどこの倉庫に納品するかを決定します。

Amazonの倉庫一覧は以下になります。

参照: Amazon公式サイト(https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=6054631051)

ここで、FBAで商品を納品する際に、可能な限り送り元から近くの倉庫になるように注意しましょう。

例えばあなたの住所が東京で、納品先が九州だと送料も高いですよね...

基本的に、AmazonセラーからFBA納品時の配送先倉庫は自動で選ばれます。

ただし、以下の方法を使えば、配送先倉庫を再度決めなおしてくれるのです。

FBA納品の商品を1つダミーで追加してみる

商品を1つ追加して保存すると、再度自動で配送先倉庫を決定してくれます。同じ倉庫になる可能性もありますが、異なる倉庫になればシメたものです。

できる限り近くの倉庫が選ばれるように繰り返しましょう。
※ダミーで追加した商品は忘れずに削除してくださいね。

 

ヤマト便を利用する

同じ宛先にまとめて商品を配送する場合、クロネコヤマトの「ヤマト便」を使うのがもっとも送料が安くなります。

例えば、送り元:東京から、神奈川県のAmazon小田原FCに140サイズのダンボールを3個配送するときの料金を調べてみます。

以下、ヤマト便の料金表です。

参照:ヤマト運輸

ヤマト便のサイズの決め方は独特で、下記の計算式になります。
参照:ヤマト運輸

140サイズのダンボールの場合、0.50×0.50×0.40×280 = 28kgです。

よって先ほどの一覧表の料金を見ると、東京→神奈川(30kgまで)で2,388円です。これが3つで東京→神奈川(100kgまで)で3,252円です。

3,252円で140サイズのダンボールが3つも送れることがわかります!

140サイズのダンボールだと、小物家電や、食料品、おもちゃなどの中サイズの商品でも、10~15個は入ります。 1つ当たりの送料は 2,388 ÷ 10 = 約240円程度で済みます。

CD/本などの場合100個は軽く入るでしょう。もし商品100個だった場合、1個あたりの送料は 2,388 ÷ 100 =約24円です。 CD1枚、本1冊の送料はたったの24円なのです!

 

よこけん
めちゃくちゃ安いですよね??(笑)

 

商品の配送先が同じであるので、ヤマト便という格安サービスが有効に使えるのです!

ヤマト便ではなく、ゆうパックや佐川急便の場合、同一の商品を配送すると5,000以上かかります。

参照:日本郵便

 

佐川急便 1,815 × 3 = 5,445円
参照:佐川急便

ヤマト便を使うことで送料を大幅に安くすることができます。

 

ダンボールの箱詰め方法


ダンボールへ商品の詰め方も大事です。

1つのダンボールに多くの商品を入れれば入れるほど1個あたりの送料が安くなります。

例えば、140サイズのダンボールで、東京→神奈川でヤマト便で 2,388円だった場合、商品数が10個であれば、1個あたりの送料は約240円ですが、商品数が20個であれば1個あたりの送料は約120円まで下げることができます。

ではどうやって商品をダンボールに詰めれば良いかというと、まず比較的大きなものから詰めていき、小さいものは後で詰めます。

また、形が四角のものは四角のもの同士で詰めた方が良いです。丸いものは丸いもの同士で詰めて行ったほうが1つ効率よく詰めることができます。

詰める際にダンボールの角から商品をくっつけて入れていくと多く入りやすいです。

あらかじめ、商品の形とサイズをみて、入れる順番などを念入りに予測して詰めて行きましょう。少し時間がかかってでも最適な詰め方を考えて商品を入れていきましょう。

 

また、ダンボールをできる限り安く買うことで経費削減できます。国内最安値でダンボールを買える業者はどこか、徹底的に調べてみました。

【2020最新】せどりFBA納品で使うダンボール最安値店が判明!

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仕入れ時に気をつけること

商品の仕入れ時に、商品サイズを意識して仕入れることで、送料を安くすることができます。

例えば、ヤフオクなどで商品を全頭リサーチしていて、特に商品にこだわりが無い場合は、できるだけサイズの小さな商品を仕入れるようにしましょう。

サイズが小さければ小さいほど、送料も安く済みますので、仕入れ時から意識しておくことが大事です。

また、サイズが極端に大きなものや、1片のサイズが100センチを超えるものなど、FBAサービスを利用できない商品を仕入れるのはやめましょう。送料が高くなるので価格差を取りにくいです。

 

運送会社と交渉する

ヤマト便を何回か使い、配送依頼の実績を積んだら、運送会社と値段交渉をしてみましょう。

地域や営業所によっても違いますが、大口契約をしてもらうことで送料を安くしてもらえることもあります。

交渉する際のポイントとしては、今後の使用回数の見込みを少し多めに伝えて積極的に利用する予定があることをアピールするとOKをもらい安いです。

もし断られてもデメリットはないので、運送会社と交渉してみることをオススメします。うまくいけば2~3割は安くしてくれる可能性があります。

 

せどりの送料を安くして大きく稼ごう


せどりの送料を少しでも安くすることは、利益率アップにつながり非常に大事です。

もう1度、送料を安くする手順をまとめます。

送料を安くする手順

  • FBAサービスを利用する
  • FBA納品先を一番近くの納品先にする
  • ヤマト便を利用する
  • ダンボールの箱詰め方法
  • 仕入れ時に気をつけること
  • 運送会社と交渉する

商品のみの価格差ばかり意識するのではなく、送料を含めた価格差を意識するべきです。

せどりは簡単にできるビジネスです!

送料など、省ける無駄は省いて、どんどん利益率をアップさせていきましょう!

送料以外にもせどりの利益率をアップさせる方法はあります!

利益率をアップさせる方法を「せどり(転売)の利益率を5%上げるコツを教えます!」で詳しく解説していますので、収入を伸ばしたい人は参考になるかと思います。

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