せどりの販売先はどこが良いか?
ヤフオク、Amazon、メルカリ、楽天、Yahoo!ショッピング....
思いつくだけでも、販売先はたくさんあり、せどりを始めたばかりのうちは悩みますよね。
いくら商品を仕入れても、商品が売れなかったり、利益が取れなかったら稼げません!
早速ですが、
結論から言うと、販売先はAmazon一択です!
その理由は大きく6つあります!本文で詳しく解説します。
これからせどりを始めようと考えている人、
せどりを始めたが売上が上がらない人、
現在の販売先がAmazon以外の人、
それでは以下で解説していきます。
目次
せどりの販売先はAmazonにすべき6つの理由
参照:Amazon
せどりの販売先はAmazonにすべき6つの理由は以下になります。
Amazonにすべき6つの理由!
- お客が多く売れやすい
- 価格が高くても売れる
- 配送料が安い
- 売れたあとの作業がラク
- 商品の保管がラク
- 超有能な販売管理ツールが使える
この6つの理由により、販売先はAmazonにすべきです!
せどりで稼ぐために大事なことを言います。
それは、「作業効率を上げること」です。
作業効率が上がれば、比例して売上も上がっていきます。
そのことを意識しながら、以下で6つのメリットを解説して行きます。
Amazonはお客が多く売れやすい
まずはAmazonはお客が多く商品が売れやすいということです。
以下の図表を見てください。
参照:impress
Amazonは1ヶ月で4,000万人以上の人が利用しています!
日本の物販サイトでは1位の利用者数です。
楽天と同レベルで、ヤフオクやメルカリの倍以上の利用者数です!
最近ではメルカリが人気ですが、そのメルカリの倍以上の利用者数がいます。利用者が多ければ多いほど、売れやすいのは間違いありません。
楽天は販売先としてどうなの?と思われますが、楽天に出店するには非常に厳しい審査があります。しかも出店できるのは法人または個人事業主のみで、個人は出品できない規則があります。
よって、利用者数の面ではAmazonが有利だと分かります。
Amazonは価格が高くても売れる
また、Amazonは他のサイトと比べて価格が多少高くても売れます。
なぜかというと、価格が高くてもそれを補うだけのメリットが利用者にあるからです。
まず、購入して1ヶ月間は、どんな理由でもキャンセル返品OKという決まりがあるので、利用者も安心して商品を購入できます。他のサイトでは、返品期間が短かったり、フリマサイトなどは個人間のやりとりのため、返品しにくかったりします。その点、Amazonだと安心です。
また、Amazonは商品を購入してから配送して家に届くまでが非常に早いです。翌日には商品が届きます。価格が高くてもすぐに商品が欲しいというお客も多いため、Amazonで商品が買われやすいです。
Amazonの「お客様ファースト」の理念が、利用者に評価されている要因です。
配送料が安い
Amazonを販売先にした場合、FBAを利用すると配送料が圧倒的に安くなります。
FBAとは、商品の注文から販売、さらには在庫管理やクレーム対応などに至るまで、一括で対応してくれるサービスです。
出品者はAmazonの倉庫にまとめて商品を配送しておくだけで良いのです。
クロネコヤマトのサービスで「ヤマト便」というものがあります。ヤマト便を使えば、配送料を劇的に安くすることができるのです。
160サイズのダンボール1つ2,400円程度で、集荷に来てくれて、配送してくれます。
160サイズのダンボールだとサイズにもよりますが、CDや本だと200個以上の商品を入れることができます。1つあたりの配送料はなんと12円...(笑)
FBAを利用することで宛先が1箇所(Amazon倉庫)だけで済み、配送料が劇的に安くなるのです!
商品を一個一個販売して配送すると、小物でも100〜200円はかかります。
配送料だけを考えた場合、Amazon以外は考えられませんね。
売れたあとの作業がラク
Amazonを販売先にすると売れた後の作業がラクです!
というか何もすることがありません(笑)
先ほど説明したFBAというサービスを使えば、注文・販売・クレーム対応まで全てAmazonがあなたの代わりに行ってくれるのです!
あなたは仕入れのみに注力することができます!これは大きなメリットです。
商品の保管がラク
Amazonを販売先にすると、商品の保管がラクです。
商品を仕入れたらすぐにまとめてAmazon倉庫に配送するので、ずっと商品をあなたの家やオフィスなどに保管しておかなくて済むのです。
数が多くなればなるほど、家やオフィスで保管場所でかなりのスペースが占拠されてしまう、大変です。Amazon販売では、このような悩みはありません。
副業でせどりをされている人は特に保管場所の心配をしなくて良いAmazonが最適です。
有能な販売管理ツールが使える
Amazonを販売先にした場合、有能な販売管理ツールが使えます!
いくつかあるのですが、私が使っているマカド!という販売管理ツールです。
販売管理ツールを使えば、どの商品が売れたか、今月の売上はいくらかなど、全てツールが管理してくれるため効率が良いです。
また、商品が売れないときなども自動で価格を下げてくれて、売れやすくしてくれたり非常に便利です。
こういう販売管理ツールが用意されているのもAmazonのみです。他の販売先の場合では、自分でエクセルで管理したり、作業負担は多いでしょう。
マカドを利用している人のリアルな評価を「マカドの評判ってどうなの?口コミ・評価は?実際に使ってみた」にまとめましたので参考にしてみてください。
マカド(せどりツール)の評判ってどうなの?口コミ・評価は?実際に使ってみた
続きを見る
以上、6つの理由により、せどりの販売先はAmazonにすべきです。
せどり販売先としてAmazon以外は使えるか?
Amazonをせどり販売先としておすすめしていますが、Amazon以外についても少し触れておきます。
せどりの販売先でAmazon以外では以下の5つが候補に上がります。
- ヤフオク!
- メルカリ
- ラクマ
- 楽天
- Yahoo!ショッピング
ヤフオク!
参照:ヤフオク!
ヤフオク!の特徴は、その名の通り、オークション形式で商品を売ることができます。
たまに高値で売れることもありますが、逆に予想外に低い金額で落札されてしまうこともあるため、メインの販売先として考えるには、安定感が欠けます。
ただし、ヤフオク!は「なんでも売れる」というメリットがあります。
私はAmazonで売れ残った商品を、少し価格が低めで構わないので売り切りたいときにヤフオク!を使います。
メルカリ
参照:メルカリ
次にメルカリ。ご存知、日本一のフリマサイトです!
メルカリも有名で、出品も多いですが、正直「販売先」としては厳しいです。
なぜなら価格が安いためです。不用品販売なら問題ないですが、「商品を安く購入して高く売る」という、せどりビジネスとしては厳しいです。
メルカリも、ヤフオク!と同様に、「Amazonで売れ残ってしまって、利益度外視で売り切りたい」という場合には良いかもしれません。
ラクマ
参照:ラクマ
続いてラクマ!メルカリの次に規模の大きいフリマサイト!
ラクマはメルカリより手数料が安いというメリットはありますが、やはり価格は低めなので、せどりの販売先としては向かないです。
メルカリ同様、安く購入することができるので、仕入先としては重宝しています。
楽天
参照:楽天
次に楽天ですが、結論からいうと楽天は個人での販売には向いていません。
なぜなら、楽天で自分のストアを出品するだけで初期費用6万円かかります。さらに毎月1万円以上の出品費用がかかるため、割に合いません。
初期ではなく、大きくビジネスを展開する際には検討しても良いでしょう。
Yahoo!ショッピング
参照:Yahoo!ショッピング
最後にYahoo!ショッピング。
Yahoo!ショッピングは楽天のような初期費用は無いですが、Amazonやヤフオクに比べると集客力が弱いため、商品が売れにくいです。
せどりの販売先まとめ
これからせどりを始めるなら、販売先はAmazon一択です!
せどりの販売先をAmazonにすべき6つの理由をおさらいします。
Amazonにすべき6つの理由!
- お客が多く売れやすい
- 価格が高くても売れる
- 配送料が安い
- 売れたあとの作業がラク
- 商品の保管がラク
- 超有能な販売管理ツールが使える
せどりで稼ぐなら、メインの販売先はAmazonにしましょう。また、Amazonで売れ残ったときは、ヤフオクやメルカリで売り切りましょう。!
冒頭でも言いましたが、
せどりで稼ぐには、余計な作業を省いて作業効率を上げることです。
せどりに関わらず、人間はマルチタスク(複数作業をすること)をすると圧倒的に作業効率が悪くなります。
仕入れもしたり注文を受けたり、売れた商品をお客に発送したり、クレーム対応したりと、、効率悪すぎて、これでは売上も上がらないでしょう・・。
Amazonを販売先にすることで、こういった仕入れ以外の作業はほぼ無くなります。
ただし、Amazonで販売するときに注意しないといけないのが「出品者の評価数」です。評価がゼロだと売れにくいです。
別記事「Amazonせどりで出品者の評価を増やす簡単な方法!」でカンタンに評価を集める方法を解説しています。
【2020年版】Amazonせどりで出品者の評価を増やす簡単な方法!
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